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肝を冷やしたぜ!! 世界の度胸試し7選

 度胸試しでなされる行事は数多く存在する。九州では、少年男児たちは度胸試しで「チェスト〜」と言いながら橋から海へ飛び込む。私は、小学生の時に2メートルぐらいの幅のある、ドブ川が流れている側溝をジャンプして飛ぶという度胸試しをやらされた。今回は、世界の色々な地域で行われている度胸試しを紹介したいと思う。

1. 火の玉サッカー in インドネシア

 インドネシアは、サッカーでは有名な国ではない。しかし、この国には特殊な形態のサッカーが存在する。それが火の玉サッカーである。火の玉サッカーはインドネシアの東ジャワ州のイスラム系寄宿学校で行われており、生徒の誕生日を祝い、またガッツを試すために実施されている。チームは5人構成で、試合時間は60分。やけどを防ぐために、選手は塩とハーブを混ぜたものを体に塗る。ボールは、たっぷりの灯油に浸したヤシの実。激しく燃えるボールがその危険性を物語る。

2. バンジージャンプ in バヌアツ共和国

 世界中のいたるところで度胸試しとして行われるバンジージャンプ。その起源は、バヌアツ共和国のペンテコスト島で行われる成人を祝う儀式である。この儀式は、「ナゴール」と呼ばれる。普通のバンジージャンプは、それなりの安全が保証されているが、ナゴールで行われるバンジージャンプは安全など我々からみたら到底保証されていない。どのようなものかというと、高さ約30メートルにもなる櫓に芋の蔓を縛り、それを足首に巻きつけた男性が飛び降りるという過激なもの。着地寸前で蔓が縮み、多少は着地のショックが和らぐが、蔓が少しでも長ければ地面に激突するし、途中で蔓が切れれば落下してしまう。

3. 雪上ジャンプ大会 in 日本

 日本の北海道大学にある学生寮「恵迪寮」では、2月になると寮に住む学生たちの間で「ジャンプ大会」なるものが開かれる。学生たちは、寮の窓から高く積まれた雪の山にジャンプする。この際、学生たちは何かしら一発芸を行わなければならない。また、ジャンプする際に多くの男子学生たちは赤いふんどし姿で飛ぶ。赤いふんどしは、恵迪寮の伝統的な文化である。色々な意味で度胸が試される行事であることに間違いない。

4. メガボンバー (Mega Bomba) in メキシコ

 これはもはや度胸試しなのか・・・。まずはこちらの動画を見て頂きたい。

ここは、戦場なのかと思ったかもしれない。これは、メキシコで行われている奇祭「メガボンバー」。ハンマーの先に爆弾をくくりつけて、地面を思いっきり叩いて爆発させるという内容の祭りだ。毎年、数十人のけが人が出るらしい。この祭の起源は、一説によると、17世紀にこの地に住んでいた裕福な地主との戦いが発端らしい。この街には、”搾取的な環境に抗議しようとした住民たちがハンマーに火薬を括り付けて地主に攻め入った”という言い伝えがあり、このお祭りはこの伝承に起因するものであると言われている。しかし、今では地元の住民の日頃のストレスの発散の場になっている。

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